アルセーヌ・ルパン




今日は、国立図書館で資料整理をした後に、妻と合流して久々に映画を見てきました。国立図書館に併設された映画館MK2ということで、MK2 Bibliothèqueです。見てきたのは、フランス発信のエンターテイメント大作「アルセーヌ・ルパン」。8月にエトルタ で『奇岩城』の舞台を見てきた僕としては、絶対にはずせない映画というわけで。

主演のアルセーヌ・ルパンは「スパニッシュ・アパートメント」(Auberge Espagnole)や「パリの確率」(Peut-être)で主役を演じたので、日本でも馴染みになりつつあるロマン・デュリス。このもみあげは元祖アルセーヌ・ルパンというより、さすがは「ルパン3世」の祖父という感じです。



ストーリーは、とにかくサービス精神満載のエンターテイメント。この作品は日本にも行くんじゃないかな?フランス映画というよりはハリウッドのようでもありました。ルパン・ファンを自認する人はアルセーヌ・ファン、3世ファンを問わず、チェックしておきましょう。途中で唐突に登場するオープンカーは、ルパン3世が愛用するベンツの黄色いオープンカーを彷彿とさせます。監督はルパン3世を知っているのか?!

写真は公式ホームページ より、転載させて頂きました。

Posted: 日 - 10月 17, 2004 at 05:42 午前          


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