Jardin des Plantes(植物園、動物園、etc.)![]() Pentax
*istD +
DA16-45mm
パリでもっとも古い鉄骨建築の一つ、パリ植物園の温室を見に行ってきました。残念ながら2004年以来修復中で、オープンは2007年予定とのこと。 ![]() Pentax *istD + DA16-45mm シャルル・ロオー・ド・フルーリによって1834年から1836年にかけて建設されたこの建築は、フランスでは現存する最古のガラスと鉄骨の温室。内部には入れませんでしたが、ガラス張りの温室だけあって、外から見るだけでも中の様子がある程度はわかりました。 ![]() Pentax *istD + TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR せっかく来たので、敷地内の動物園にも行ってきました。 ![]() Pentax *istD + TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR 象やキリンやパンダのような、日本では定番の動物はおらず、そのかわりに世界各国で家畜として親しまれているような動物がたくさんいました。 ![]() Pentax *istD + TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR 素晴らしい山羊髭。 ![]() Pentax *istD + TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR そんななか、彼はかわいらしい仕草で人気を博していました。 ![]() Pentax *istD + DA16-45mm さらに、こちらも同じ敷地内にある進化大陳列館(Grande Galerie de l’Evolution)へ。なにも«Galerie»を陳列館と訳さなくてもいいような気がしますが・・・。 ![]() Pentax *istD + DA16-45mm ここも以前から訪れたかった建築の一つ。1889年にジュール・アンドレによって建設された鉄骨建築で、1994年にポール・シュメトフらによってリノベーションされたもの。古い鋳鉄の装飾が持つ力と、現代建築の美学が融合した、非常に迫力のある空間でした。 ![]() Pentax *istD + DA16-45mm 昨年は、イギリスで2つほどこれに類する建築(オックスフォード大学自然史博物館 およびロンドンの自然史博物館 )に行ってきましたが、やはり現代の建築家によって大きく手が入れられたパリの進化大陳列館は、ずいぶん新しい建築空間のように思えました。 Posted: 金 - 4月 7, 2006 at 08:09 午後 |
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