1周年





気がつけば、フランスから帰国して、まる1年がたちました。いま、一つ成果をまとめようとしているのですが、まとまる前に1年が経過してしまいました。




パリを離れて1年がたつというのに、その体験は薄れることなく、まるでパリに取り憑かれているような感覚です。いや、取り憑かれているというのはおかしな表現ですね。ここはやはり、偉大なる文学者ヘミングウェイの表現を借りるしかないでしょう。

“If you are lucky enough to have lived in Paris as a young man, then wherever you go for the rest of your life, it stays with you, for Paris is a moveable feast.”
Ernest Hemingway to a Friend, 1950.

いやはや、まさにその通りです。

Posted: 土 - 6月 30, 2007 at 01:12 午後          


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