金 - 8月 4, 2006

フクシアの花





パリのアパルトマンのベランダでかわいがっていた フクシアの花。その一枝を切り取って連れ帰ってきたフクシアが、なんと花を付けました。2つの花が仲良く開花した様子はなかなか可愛らしいものです。




ところで、パリ最後の2ヶ月の"Life in Paris"も、ときどき遡って更新しているのですが、記事がどんどん下の方に埋もれてきてしまったので、このページの右上に「過去記事更新情報」を設けました。blog上の最新の記事が必ずしも最新の更新記事とは限らないということで、わかりにくくなっていますが、過去記事の方もよろしくお願いいたします。下にズズッとスクロールしていただければ、見覚えのない古い記事が現れると思います。

Posted at 11:31 午後    

火 - 1月 3, 2006

お正月の木の実?



Pentax *istD + Flektogon 35mm/f2.4

大晦日に花屋で買ってきた、不思議な木の実。あまり見たことのない、かわいらしい白い実が、新年にふさわしいような気がします。


Pentax *istD + Flektogon 35mm/f2.4

フランス人たちがこぞって買い求めているように見えたので、一緒に買ってみたのですが、いったいこれ、なんの木なんでしょう?

Posted at 03:17 午前    

月 - 11月 7, 2005

やさしさ



Pentax *istD + Flektogon 35mm/f2.4

ご近所の友人O夫妻にお花をプレゼントしてもらいました。そのやさしさに感激。フォトギャラリー の方にも別の写真を載せましたので、よろしければご覧下さい。

Posted at 06:18 午前    

日 - 10月 23, 2005

秋の花?



Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

あらかた食べ尽くしてしまったベランダの赤ジソ、大葉、バジルが一斉に花を咲かせました。こんな季節に咲くものなのでしょうか。赤ジソは茎の色も綺麗で、写真写りもなかなか。ビックリするほど小さい花で、撮影には苦労しました。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

こちらは大葉の花。花の形は赤ジソと似ていますが、色の雰囲気はバジルに近いか?


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

こちらがバジルの花。春先からずっと、チョコチョコと花を咲かせ続けています。バジルは新しい葉がまだ出てきそうなので、花より団子も、もう少し楽しめそう。


Pentax *istD + Flektogon 35mm/f2.4

ハーブの極小の花を撮っていた感覚で大きい花を撮ると、これはこれで面白い写真になりました。これは我が家のテーブルを飾っていたダリアの花。不思議な形状です。

Posted at 12:11 午前    

木 - 6月 23, 2005

バジル



Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

ベランダのバジルが花を咲かせました。正面から見るとちょっとした怪獣のような表情。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

八百屋やスーパーにバジルを買いに行くと、鉢植えの状態で売っていることがしばしばあります。ナンプラーを買ってきてガパオ炒めご飯とか作るとバジルの葉はあらかた使い尽くしてしまうのですが、それでも根を生やした茎の部分を捨ててしまうのは忍びないので(もったいないので?)、ベランダのプランターに植え替えて育てていたもの。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

この場合、花より団子ならぬ花より葉っぱで、早く葉を生い茂らせて欲しいのですが、バジルの花を見たのは初めてなのでちょっと嬉しかったのもまた事実。blogネタにもなってくれたし。

Posted at 04:54 午前    

金 - 6月 3, 2005

Fuchsia



Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

家の隣で新しい花屋がオープンしました。ずっと内装工事をしていたので、なんのお店ができるのか気になっていたのですが、白を基調としたインテリアショップのような内装なのに早い段階から水道やシンクを取り付けている様子が見えていたので、若者向けのカフェでもできるのかと思いきや、花屋だったというわけです。たしかに花屋でも水道は重要ですね。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

というわけで、オープン記念に鉢植えを1つ買ってしまいました。Fuchsiaという花。日本ではフクシアと呼ばれているようです。花屋でもらった説明書きによると、原産国のメキシコからヨーロッパにもたらされると、19世紀にはこの植物の栽培が流行になったとのこと。現在、再び人気が集まっていると書かれています。僕も一目惚れで買ってしまいました。

Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4  *istD + Flektogon 35mm/f2.4

たしかにこのかわいらしい形状と独特の色の組合せは病みつきになりそう。種類が多く、コレクターが多いというのも頷ける気がします。


Pentax *istD + DA16-45mm

それにしても、ベランダがすごいことになってきました・・・

Posted at 09:53 午後    

木 - 6月 2, 2005

ガレの花瓶



Pentax *istD + Biotar 58mm/f2

エミール・ガレの花瓶。古いものではなく、現代のレプリカですが。アール・ヌーヴォーの装飾が持つ雰囲気には、古いレンズの柔らかい描写がよく似合う気がします。

Posted at 06:29 午前    

土 - 5月 28, 2005

真夏のような



Pentax *istD + Flektogon 35mm/f2.4

暑いです。いきなり真夏がやってきた感じ。今日は30度を超えた模様です。

先日のピカルディー・ゴシックのフォト・ギャラリー をアップいたしました。よろしければご覧ください。
      

Posted at 05:26 午前    

日 - 5月 22, 2005

ジョルジュ=ブラッサンス公園



Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

我が家から歩いて5分ほどのところにジョルジュ=ブラッサンス公園という比較的大きな公園があります。土曜日の昼下がり、カメラを片手にちょっと散歩に行ってきました。今日は花の写真を撮りまくりです。
1枚目の花は、「ヒマラヤカスミソウ」とか「ピレネー宿根カスミソウ」とかいう、カスミソウの仲間とのこと。小さな花ですが、近づいて見るとうっすらとストライプのように見える花びらがとても綺麗です。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

続いてこちらは「タイツリソウ」とか「ケマンソウ」とかいう花。単純に形と色の面白さに引きつけられました。ネットで調べてみると原産は中国や朝鮮半島とのこと。ヨーロッパの花じゃないんですね。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

初めは花の名前も写真に撮っていたのですが、途中でやめてしまいました・・・。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4  *istD + Flektogon 35mm/f2.4

というわけで花の名前はわかりませんが、綺麗なもの、形の面白いものに触手が動きます。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

こちらは僕でも名前のわかったコデマリ。こんなにアップで撮ってしまうと《小手毬》という感じがしませんが・・・。ちなみにこの花はミツバチたちに大人気でした。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

ところで、この公園には20世紀初頭に建設された鉄骨の市場建築が残されています。1904-07年に建設された「馬の卸売市場」(Halle aux Cheveaux)。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

現在は、毎週末の古本市の会場としてにぎわっています。


Pentax *istD + Macro Takumar 50mm/f4

「馬市場」の名残は、公園の入口の門にも、馬の頭部の彫刻というかたちで残されています。いままで何度かこの公園を訪れていますが、今日初めてこんな彫刻があることを知りました。

明日からはピカルディー地方のゴシック建築の調査に行ってきます。

Posted at 12:05 午前    

火 - 5月 10, 2005

フランス語でアスパラガスと言うと・・・



Pentax *istD + Flektogon 35mm/f2.4

フランス語ではアスパラガスはasperge(アスペルジュ)と言います。ところがそれとは別にasparagus(発音はアスパラギュスですが)というのがあって、それが写真の植物。その新芽の形状から同系統の植物であることは想像がつきます。


Pentax *istD + Flektogon 35mm/f2.4

この植物、全体像はこんな感じ。英語ではasparagus fernと呼ばれる、南アフリカ産のシダに似たアスパラガスだそうです。日本語ではシノブボウキというそうですが、初めて知りました。


Pentax *istD + DA16-45mm

実はこのアスパラギュス、3月に調査で訪れたモリアンヴァルの教会堂 の祭壇に飾ってあったのを見て、その存在を知りました。僕の奥さんがこれを気に入ってしまい、ずっと探していたらしいのですが、最近になって花屋でみつけて買ってきたものです。「なんて言う名前だった?」と聞いて「アスパラガス」と答えられたときには驚きました。この教会堂では、僕の方は上から吊されているランプに目を奪われていたのですが。
ところで食用のアスパラガス(asperge)の方も今が旬。やはり旬の野菜はおいしいということで、色々な料理で食べています。最近のヒットは、ウド酢味噌ならぬ、ホワイト・アスパラの酢味噌和え。ほのかな苦みが、日本の旬の味に通じるような気がします。

Posted at 07:05 午前    









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