Cathédrale Saint-Pierre , Beauvais(60,Picardie)
13e siècle ; 14e siècle ; 16e siècle
Propriété de l'Etat , 1840 : classé MH

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数あるゴシック大聖堂の中でも、もっとも天井高の高い大聖堂として知られるボーヴェ大聖堂。
その天井高は48mにも及ぶ。単純計算で階高4mとしても12階建てのビルがすっぽり入る高さである。
13世紀後半に完成した内陣は、10数年後、ヴォールトが崩落してしまう。
14世紀になってから支柱の数を増やしてようやく内陣が再建され、
さらに中断を経てから16世紀には交差部に高さ153mの塔が建設される。
しかし、この塔も完成後まもなく自然倒壊してしまい、結局、身廊部分の建設は断念された。

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