自転車から見たパリ



Pentax *istD + DA16-45mm

今日は、以前訪れた サン=マルタン=デ=シャン教会堂に改めて調査に行ってきました。先日行ったときには、近くに行ったついでで夕方に到着したうえ、美術館の斬新な展示方法とフーコーの振り子のデモンストレーションにすっかり圧倒されてしまい、教会堂の観察はすっかり疎かになってしまっていました。今日は実測道具と三脚を持って、気合いを入れて自転車で行ってきたというわけです。

とはいえ、ここでその写真を出しても面白くないので、行き帰りに自転車から撮った写真をご紹介します。最近、「もっとパリの風景を見たい!」というリクエストをいただいたりしたので。1枚目はそろそろ秋の装いになってきたセーヌ川沿いの木々。


Pentax *istD + DA16-45mm

と言っているそばから建築の写真になってしまいました。ポンピドゥー・センターの横を通ったので見上げて1枚。


Pentax *istD + DA16-45mm

こちらは、先日お伝えした 「パリ万聖節2004」の十字架。これが完成形のようです。ちょっと拍子抜けでしたが、予想以上にたくさんの人々が集まっています。


Pentax *istD + DA16-45mm

夕刻のセーヌ。奥に見えるのはサン=ルイ島です。


Pentax *istD + DA16-45mm

レンヌ通りで信号待ち。正面に超高層のモンパルナスタワーがあります(写真では切れていますが・・・)。


Pentax *istD + DA16-45mm

言わずと知れたエッフェル塔。この道は車道の脇に自転車専用道路が設けてあるので、走りやすいところです。ここまで来ると我が家はもうすぐ。往復10kmちょっとというところでしょうか。東京にいた頃よりも、遙かにいい運動をしていると思います。

Posted: 水 - 10月 27, 2004 at 06:50 午前          


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