ニーベルンゲンの指輪



Pentax *istD + DA16-45mm

ついに行ってきました、ワーグナーの大作『ニーベルンゲンの指輪』。といっても、噂に聞く恐るべき長丁場のオペラだけあって公演回数も少なく、チケットがとれたのは第3部の「ジークフリート」だけでした。会場は昨年12月にバレエ『クルミ割り人形』を見たシャトレ劇場。


Pentax *istD + DA16-45mm

6時という夕方の早い時間に開演したため、会場入りしたときには空もまだ明るく、シャトレ劇場から対面する市立劇場もよく見えました。前回の記事 では「2つの同じデザインの劇場」と書きましたが、よく見ると細部のデザインはいろいろと違うところも多いようです。


Pentax *istD + DA16-45mm

シンプルな舞台、シンプルな衣装と対照的なワグナーの豪奢な音楽を、おなかいっぱい満喫した夜でした。終わってみればカーテンコールは深夜12時。長い休憩を挟んだとはいえ6時間に及ぶオペラ鑑賞も、これまた初めての経験。

Posted: 火 - 1月 31, 2006 at 07:05 午後          


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