fête du cinéma



Pentax *istD + Tessar 50mm/f2.8

6/26-28の3日間は映画祭(fête du cinéma)開催。この期間中に映画を1本見るとパスポートをもらえ、その後は期間内に限り映画1本2ユーロで見ることができるようになります。写真は例によって国立図書館脇の、MK2 bibliothèqueのカフェにて。


Pentax *istD + Tessar 50mm/f2.8

日曜日の朝10時頃からスタートして夜7時まで続けて3本も見てしまいました。視神経が疲労困憊。終わった後は激しい頭痛に襲われました。ちなみに見たのは"Batman Begins"、"Sin City"、"Les poupées russes"の3本。アメリカン・コミックがもとになっている前2作に比べて最後のフランス映画の方が素直に楽しめたというのは、フランスに染まってきたと言うことでしょうか。


Pentax *istD + Tessar 50mm/f2.8

ちなみに"Les poupées russes"は、日本でも一部で人気のあった「スパニッシュ・アパートメント(L'auberge espagnole)」の続編。主演のロマン・デュリスは昨年「アルセーヌ・ルパン」でも見ましたが、やはりセドリック・クラピッシュの描くロマン・デュリスの方が魅力が引き出されている感じがします。三谷幸喜が描く西村雅彦のように(?)。三谷さんの場合はここまで女たらしには描かないと思いますが、そこはフランスと日本の差ということでしょうか。

Posted: 日 - 6月 26, 2005 at 06:31 午後          


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