明治6年(1873)、日本最初の高等工学教育機関である工部省工学寮工学校が開校し、造家学科が設置されました。
100年以上の時を重ね、組織改編や虎ノ門から本郷への移転、震災、戦災を経てきましたが、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻では、現在も多くの教育資料を所蔵しています。
建築学専攻では2018年にデジタルミュージアム準備室を設置し、専攻所蔵資料の調査、整理、公開を進めています。
資料調査の受付を再開しました。(2021.10.29)大学の活動制限指針レベル引き上げに伴い、資料調査受付を中止致します。(2022.1.24)
資料調査の受付を再開しました。(2022.3.28)
所蔵品が出陳する展覧会
- 【終了】「江戸の大名屋敷 一関藩・仙台藩」(一関市博物館)
- 【終了】「永遠の都ローマ展」(東京都立美術館、福岡市立美術館)
- 【終了】「湯島の地に聖堂あり −江戸・東京の学び舎と文京−」(文京ふるさと歴史館)
- 【終了】「御殿の美」(石川県立歴史博物館)
- 【終了】「近代日本の視覚開花 明治 −呼応し合う西洋と日本のイメージ−」(愛知県美術館)
- 【終了】「いにしえが、好きっ! −近世好古図録の文化誌−」(国立歴史民俗博物館)
更新情報
- 古建築実測図面資料データベース(仮)を公開しました。(2025.3.21)
- 内田祥三資料データベース資料を追加しました。(2023.3.31)
- 写真資料を公開しました。(2023.3.31)
- 内田祥三資料データベースを公開しました。(2022.9.13)