海野研究室では、木造建築を中心に原始から近代まで、幅広い時代を研究対象としています。地域も日本を中心としていますが、同じ木造文化圏の東アジアも研究の範疇です。そのため研究室や指導教員の研究分野にとらわれることなく、個々人の学術的関心に応じた研究を進めることで、個人の専門領域を深めていくことを期待しています。
個人の研究活動に加えて、建築史学と社会とのかかわりの面では、現存する建築の調査・研究を通じて、「モノ」をみる基礎スキルの習熟、多岐にわたる問題点の発見と解決方法の開発の経験を積むことを期待します。建築史学の専門性と実地の現地調査よる社会性の両輪によって広い視野を備えた人材を育成したいと考えています。
なお日本建築史の先行研究のほとんどは日本語の文献であり、前近代の文献資料を読解する必要も多いのため、日本語による研究・コミュニケーションを必要とします。
・ 個人的な研究テーマ
・ 研究室のテーマ
・ 過去の論文
・ 卒業生の進路等
個人の研究活動に加えて、建築史学と社会とのかかわりの面では、現存する建築の調査・研究を通じて、「モノ」をみる基礎スキルの習熟、多岐にわたる問題点の発見と解決方法の開発の経験を積むことを期待します。建築史学の専門性と実地の現地調査よる社会性の両輪によって広い視野を備えた人材を育成したいと考えています。
なお日本建築史の先行研究のほとんどは日本語の文献であり、前近代の文献資料を読解する必要も多いのため、日本語による研究・コミュニケーションを必要とします。
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