Profile
経歴
海野 聡
Satoshi UNNO
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｜1983年
千葉県生まれ -
｜2001年
私立開成高等学校卒業｜2006年
東京大学工学部建築学科卒業
卒業論文「郡衙正倉の建築技術」｜2008年
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
修士論文「奈良時代在地建築技術の研究−建物の構造と技術集団−」｜2009年
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退｜2009～2018年
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 研究員｜2013年
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻にて学位取得 博士（工学）
博士論文「奈良時代の造営体制と建築」｜2018年～
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授
主な著書・論文等
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｜2022年12月
『再生する延暦寺の建築: 信長焼き討ち後の伽藍復興』 吉川弘文館｜2022年4月
『日本建築史講義: 木造建築がひもとく技術と社会』 学芸出版
（東大の都市建築史概論・日本建築史・日本住宅建築史の講義録）
｜2022年4月
『森と木と建築の日本史』 岩波書店｜2022年2月
『奈良で学ぶ 寺院建築入門』 集英社｜2019年11月
『文化遺産と〈復元学〉』 吉川弘文館（編著）｜2018年7月
『建物が語る日本の歴史』 吉川弘文館｜2017年2月
『古建築を復元する 過去と現在の架け橋』 吉川弘文館｜2015年11月
『奈良時代建築の造営体制と維持管理』 吉川弘文館
受賞歴
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｜東京大学工学部2021年度Best Teaching Award
｜2017年11月
古代歴史文化普及協議会 第５回古代歴史文化賞優秀作品賞｜2015年6月
公益財団法人 前田記念工学振興財団 山田一宇賞（年間優秀博士論文賞）｜2013年4月
公益財団法人 花王芸術・科学財団 第７回美術に関する研究奨励賞｜2011年
日本建築学会2011年奨励賞｜2006年
日本建築学会第17回優秀卒業論文賞
科学研究費補助金（代表者: 海野聡分のみ）
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｜2022年4月～2025年3月
挑戦的研究（萌芽）「美術史学・考古学・建築史学の複合手法による東アジア建築技術伝播ルートの解明」｜2022年4月～2027年3月
基盤研究A「東アジアにおける工匠関連史料にもとづく建築生産史の再構築と技術蓄積・伝播の解明」｜2018年4月～2022年3月
基盤研究Ｂ「古代東アジアにおける建築技術体系・技術伝播の解明と日本建築の特質」｜2018年4月～2021年3月
挑戦的研究（萌芽）「建築メンテナンスの歴史学の構築に関する基礎的研究」｜2014年4月～2018年3月
若手A「古代東アジアにおける建築技術の重層性と日本建築の特質」｜2014年4月～2017年3月
挑戦的萌芽研究「『復元学』構築のための基礎的研究」｜2015年4月〜2016年3月
研究成果公開促進出版助成「奈良時代建築の造営体制と維持管理」｜2010年4月～2013年3月
若手Ｂ「奈良時代の中央と地方における建築技術の研究」
科学研究費補助金以外の研究助成金（代表者: 海野聡分のみ）
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｜2023年4月～2025年3月
公益財団法人窓研究所寄付金「古代・中世の日本・東アジアにおける窓に関する比較研究」｜2023年4月～2024年3月
公益財団法人 松井角平記念財団: 平成30年度研究助成「『中井家文書』を中心とする工匠史料の分析と建築生産の解明」｜2018年4月～2019年3月
公益財団法人 松井角平記念財団: 平成30年度研究助成「中世興福寺の諸建築にみる復古思想の解明」｜2018年11月～2019年3月
東京大学大学院工学系研究科 若手教員スタートアップ資金 「建築メンテナンスの歴史学」｜2018年4月～2019年3月
公益財団法人 前田記念工学振興財団: 従来型研究助成「古代建築の屋根架構システムの日中比較」｜2018年4月～2019年3月
公益財団法人 松井角平記念財団: 平成29年度研究助成「文化財建造物のメンテナンスの歴史に関する基礎的研究」｜2012年度
熊本県教育委員会「鞠智城跡特別研究」