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2005.09.09
![]() この日、最後に訪れたのはイーリー大聖堂。 写真では露出補正のおかげで空が明るく見えますが、日は暮れかかり雨も降り出して、真っ暗という印象です。 ![]() というわけで内部も、肉眼では目が慣れてくるまで天井の模様などまったく見えないほどの闇に包まれていました。 写真に撮るとこれだけ像が浮かび上がってくることに驚いたほど。 ![]() イーリー大聖堂の身廊もノルマン・ロマネスク様式。 天井画の色彩は、どこかアジア的に感じます。 ![]() なんといってもイーリー大聖堂のハイライトは、この交差部の採光塔(lantern tower)。 1322年に、もともとここにあったノルマン時代の塔が崩落し、まったく新しい構造で再建したもの。 8本の巨大な支柱が八角形の基部を形作り、その中央に木造の八角形の塔が浮かび上がっています。 ![]() この驚くべき採光塔から、真昼の太陽光が燦々と差し込んでくる姿が見てみたかった・・・ ミサ中のため有名なレイディー・チャペルも見学できなかったため、 チャンスがあればもう一度訪れたい大聖堂、第1位ということになりました 。 ![]() 内陣から交差部、身廊の見返し。 ![]() 八角形の採光塔の遠景。 霧雨で霞んでしまっています。 この日はそのままケンブリッジまで車を走らせ、そこで一泊となりました。 全体マップへ England Photo Gallery 8日目へ 最新のフォトギャラリーはこちら。 |
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