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![]() 中世ヨーロッパの出発地点というのは、建築についてもいえることで、 この宮廷礼拝堂(c.790-c.800)こそ、中世ヨーロッパの草分けとなる建築といえるでしょう。 この写真の空間は、1枚目の写真でいうと中央のドームが乗っている建物の内部。 ただし、ドームは後世のものになり、シャルルマーニュの時代の建築は主にこの内部空間になります。 ![]() 8角堂となる平面構成をはじめ、この建築の原型となったのは ラヴェンナのサン=ヴィターレ教会堂(526-c.540)ともいわれますが、定かではありません。 ![]() 内部に入ると美しいモザイクに圧倒されましたが、 これらのモザイクはオリジナルではなく、19世紀末から20世紀にかけて作られたものだそうです。 奥に見えているステンドグラスは、15世紀に建設されたゴシック様式の内陣。 ![]() こちらはアーヘンの市庁舎。市庁舎前は市場が開かれる広場となっています。 ![]() 市庁舎の最上階にあるホール。 照明器具がいかにもドイツらしいプロダクト・デザインでありながら、 このゴシック空間とうまく融合しているように感じました。 ![]() 市庁舎の側面には、建物に寄生するように 雰囲気のある飲食店が張り付いていました。 ![]() ![]() アーヘンの町中を歩くと、街角でときどき可愛らしいオブジェに出会います。 さすがグリム童話のお国柄(?)。 フランスとはまたちょっと違ったセンスを感じます。 ![]() アーヘン最後の写真は、古い市門。 かつて町が城壁で囲まれていた時代の名残です。
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